パーソナルカラーで選ぶ2018年トレンドカラー
「ミントグリーン」のジャガード柄
2018年春のトレンドカラーを代表するグリーンとパープル。2017AWのセールで、ミントグリーンにパープルを散らしたジャガード柄スカートを見つけたので、お得に手にいれることができました。
プリント柄（後染め）は色柄がくっきりはっきり出ますが、ジャガード柄は先染め色が交差するところに柄が浮かび上がります。輪郭も発色も穏やかです。
サマータイプなど、はっきりした色柄が苦手なかたは、プリント柄よりもジャガード柄のほうがしっくりくるかもしれません。
春ファッションに取り入れたい「グリーン系」
さて、せっかくトレンドカラーを取り入れるのなら、似合う色を取り入れていただきたいと思い、次のような記事をつくらせていただきました。
グリーン系が得意なのは、イエローベース（スプリング、オータム）ですが、色みやトーンを厳選すれば、ブルーベース（サマー、ウィンター）にも似合うグリーンがあります。
2018年の「パープル系」はピンク寄りが狙い目
パープル系が得意なのは、ブルーベース（サマー、ウィンター）ですが、色みやトーンを吟味すれば、イエローベース（スプリング、オータム）にも似合うパープルがあります。
2018年のトレンドカラーのグリーン系とパープル系では、グリーン系の方が注目度が高いようです。カーキやミリタリーグリーンなど、定番色として使えるグリーン系が定着したことも、受け入れられやすい要因かもしれません。
パープルに苦手意識を感じるかたは、ピンクラベンダーのような赤紫系のカラーが取り入れやすいかもしれません。
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カラバリ秀逸！「フェンティビューティ バイ リアーナ」
売れる色とは？
2018年最初の研修のお仕事は、売れる色がメインテーマでした。好きな色が必ずしも売れるとは限らないので、売るためにどのように色をつかったらいいのか？をレクチャーしました。
例えば、小売業であれば、お客様に「いつも何か新しいものがある！」と思っていただけるように、新しさを演出することも販売促進につながります。
リアーナがプロデュースしたコスメ
「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2018」の解説記事で、ファッションアイコンとしても注目される歌姫リアーナのヘアメイクやファッションにも言及しました。
リアーナは、2017年8月9日、自身初となるプロデュースブランド「フェンティビューティ バイ リアーナ」をローンチし、話題を集めました。
「フェンティビューティ バイ リアーナ」は、カラーバリエーションが秀逸！リップはぱっと目を引く奇抜な色が多いのですが、スキンカラーのバリエーションも充実しています。
「フェンティビューティ バイ リアーナ」は、パーソナルカラー対応！
ファンデーションは、全40色あり、明るさの度合い（Light、Medium、Tan、Deep）とスキンアンダートーン（Cool、Neutral、Warm）で分類されています。つまり、パーソナルカラーに対応しています。
写真は「Match Stix」。底面が正六角形で、側面にマグネットが内蔵されているので、お好きな色をお好きな順番でつなげることができます。ちょっと新しいですよね！
ブルーベースの肌にも馴染むクールなブラウン
カラーバリエーションは、光沢のあるシマー10色（ハイライトやチーク）、光沢のないマット20色（コンシーラーやコントゥアー）。ファンデーションと同じように、明るさやスキンアンダートーンで分類されています。
パーソナルカラーがブルーベースの方は、ブラウン系のメイクは似合う色を吟味しないと、疲れて見えてしまいがち。私はブルーベースなので、Cool系のブラウン（AMBER）を選びました。
日本ではまだ販売されていないので、公式サイトでオーダーできます。
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見ることを疑え：レアンドロ・エルリッヒ展
見る角度を変えると…
森美術館で開催中の「レアンドロ・エルリッヒ展：見ることのリアル」を観覧してきました。
本展は、照明を落とした暗い空間で観賞する作品から始まり、窓や鏡、映像を使った作品へと続きます｡デリケートにコントロールされた照明も、本展の視覚体験に一役買っているようです。
日本の国の形のように見える、立体的な雲。横から見ると、ガラスを重ねることによって生じた視覚効果であることがわかります。作品を見る角度を変えるだけで、無意識のうちにとらわれた物事の見方、そして、思考の癖に気付かされます。
…物事の見え方が変わる
本展は、インスタ映えで話題になっていることもあって、若い人が多かったです。私も参加型インスタレーションで写真撮影を楽しみましたが、おひとりで出かけるより、お友だちや恋人と一緒に出かけると、より一層楽しめると思います。
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