グーグルが発見!?チョコレートの食べ過ぎを防止する方法
ネットサーフィン中に見つけたプレジデントオンラインの記事。お酒、タバコ、スマホ、そして、食べ過ぎといった悪い習慣を断ち切る方法として、マインドフルネスを推奨しています。
思考を整理して痩せる
食べ過ぎも悪い習慣のひとつ。
食べものを見る →食べる →満足する →繰り返す
(トリガー →行動 →報酬 →繰り返し )
記事では、自分のしていることを客観的に観察し、思考を整理するための方法として、マインドフルネスの方法や効果が紹介されています。
マインドフルネスのように、自分自身と向き合うことも、解決策のひとつですが、グーグルが行った実験によると、目に見える情報(視覚情報)を操作することも、解決策になりうることがわかってきました。
グーグルが行った実験
グーグルは社員の健康管理を目的に、ある実験を行いました。
グーグルのニューヨークオフィスには、M&Mのマーブルチョコレートを入れたカゴが置いてあり、誰でも自由に食べられるようにしていました。
実験では、チョコレートを入れるカゴを蓋つきの器に取り替えました。その結果、チョコレートの消費量が、1ヵ月で300万個も少なくなりました。
この実験は、食べ物が目に入りやすいほど、無意識に食べてしまう人間の心理を示しています。食べ物に関する視覚情報を減らすだけで、食べるという行動を抑止することができるのです。
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カラフルな彩りが映し出す多様性
ところで、グーグルの創業は1998年。M&Mチョコレートは、昨年、75周年を記念したキャンペーンを行っていたので、創業は1940年代でしょうか。両社のロゴなどに見られるカラフルな彩りは、アメリカの多様性の象徴という意味合いもあったのではないかと思います。
ゼッドとアロー・ブラックのキャンペーンソング「キャンディマン」がとても素敵です。
"Candyman" by Zedd & Aloe Blacc - M&M'S 75th Anniversary Commercial
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