見ることを疑え:レアンドロ・エルリッヒ展
見る角度を変えると…
森美術館で開催中の「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」を観覧してきました。
本展は、照明を落とした暗い空間で観賞する作品から始まり、窓や鏡、映像を使った作品へと続きます。デリケートにコントロールされた照明も、本展の視覚体験に一役買っているようです。
日本の国の形のように見える、立体的な雲。横から見ると、ガラスを重ねることによって生じた視覚効果であることがわかります。作品を見る角度を変えるだけで、無意識のうちにとらわれた物事の見方、そして、思考の癖に気付かされます。
…物事の見え方が変わる
本展は、インスタ映えで話題になっていることもあって、若い人が多かったです。私も参加型インスタレーションで写真撮影を楽しみましたが、おひとりで出かけるより、お友だちや恋人と一緒に出かけると、より一層楽しめると思います。
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