「春財布」と「長財布」の功罪
春財布のまとめが公開されました。
新しい一年の始まりを意識する「春財布」
風水の暦は、立春の日から新しい一年が始まります。新しい一年の始まりに、新しいお財布を使い始めるのがよいと考えられており、「春財布」という言葉が使われるようになりました。
毎年、新しいお財布に買い換える必要はないし、むしろ、お気に入りのお財布を大切に使うほうが、幸せになれるだろうと思います。しかし、暦を意識して生活することは、自分を成長させることにつながります。買い換えるほどではないと感じるときは、立春の日に、使い慣れたお財布の中身を出して、お財布をきれいにしてみましょう。清々しい気持ちで新しい一年をスタートできるはず。お試しあれ。
お金の出し入れがしやすい「長財布」
金運や財運は、貯めるだけでなく、使うことによって上向きになると考えられています。そのため、お金の出し入れがしやすい「長財布」がよいと言われます。しかし、長財布は、カードやレシートなどを詰め込んでしまいがちです。
お財布にレシートを入れっぱなしにすると、お金の動きを把握できなくなるので、金運は下がります。また、SUICAなど交通系カードは「移動」を意味するため、お金と一緒にしないほうがよいと言われます。
チビ財布とカードケース
私は小さいバッグをつかうことが多いので、三つ折りのチビお財布とカードケースを併用しています。このスタイルにしてから、バッグの中がすっきりして、お買い物や移動の際の出し入れがスマートになったと感じます。
チビ財布は、バレンシアガのイエロー。三つ折り財布のブームの火付け役となった名品なので、とても使いやすいです。カードケースは、下記のサイトでオーダーしました。買いやすい価格帯なので、思い切ってピンクにしました。どちらも目立つ色なので、バッグの中から取り出しやすいです。
幸せになるための風水ですから、利点と難点を吟味して、生活の中に上手に取り入れていただけたらと思います。
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健康オタク。
健康オタク、というほどではありませんが、カラーの仕事は目を使うので、目の健康には気を配るようにしています。
2015年秋は、目の網膜を詳しく診る「OCT検査（光干渉断層計）」を受けました。検査結果は異常なし。どんな検査なのか、ご興味のある方は、下記のコラムをご覧ください。
最近は、近赤外線を照射するスーパーライザー（光線治療）を受けました。首の付け根にある星状神経節に照射すると、自律神経のバランスを整え、毛細血管の血流がよくなるため、眼精疲労、肩こり、花粉症などを改善する効果が認められるそうです。
治療時間は15分程度。痛みもないので、また受けてみようかなと思っています。
内科、眼科、神経内科、整体院など、さまざまな診療科で導入されているようです。
ご参考まで。
【参考】
- スーパーライザー｜治療と手術｜医療法人社団 医新会
- スーパーライザーの効果〜渋谷カイロプラクティック整体院
- 医療法人 慈翔会 沼 脳神経外科クリニック 脳神経外科,神経内科,リハビリテーション科 脳卒中,頭痛,認知症
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「赤備え」の強さの秘密
前回は、日本流行色協会が選んだ2017年の色「リーディングレッド」の例として、資生堂の「ルージュ ルージュ」をご紹介しました。
NHKの大河ドラマも、2016年の『真田丸』、2017年の『おんな城主 直虎』と、「赤備え」で知られる真田家と井伊家を取り上げています。
戦国武将たちは、軍団編成に色を用いることがありました。色備えとは、甲冑など武具の色を同じ色で整えること。赤備えに用いられた赤は、辰砂という鉱物から採られた顔料でした。辰砂は高級品だったので、赤備えを身につけることができたのは、大大名の軍団の中でも、特に武勇に秀でた精鋭部隊だったと考えらます。
実力に加えて、戦場でひときわ目を引く赤備えは、敵の軍勢を恐怖に陥れる効果は抜群だったのではないでしょうか。
現代の研究では、赤は身体的優位性を示す効果が最も高いと考えられています。武具など身につけるものに赤を用いると、自信がみなぎり、敵に恐怖心を与える効果が期待されます。赤のこのような効果は、現代ではスポーツ心理学などで研究されています。
下記の記事に赤の効果も少しだけ紹介しています。
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